FTMタイでSRS記

タイにSRSにいったらついでに髭クリームを買いたいと思っている方多いかもしれません。

ヒゲクリームは「jjmall（JJモール）」で購入できます。
昔はウィークエンドマーケットで週末にしか買えなかったようですが今はいつでも買えます。

JJモール一階のG249のお店で売っています。

ひげだけでなく眉毛とか髪の毛とか産毛の育毛にも良いらしいです。

おかげさまでヤンヒー病院SRSから6年たちました。

内摘プラス胸オペの経過というと・・・。





普通です。
健康的には何も問題ありません。
健康診断も問題ないです。
季節の変わり目に胸オペの傷がチクチクするくらいです。

ペニスがなくてあせる場面はありますがうまくごまかせています。
心配であればエピテーゼ作ればいいだけです。
いろいろなことが普通にできるようになった分苦労もありますが以外になんとかなるものです。

手術翌日、少し歩いてみたらと言われベットから降りて部屋をあるいてみました。

どうやらかなり体力消耗していたらしく・・・
3歩くらい歩いて

フラフラ・・・フワフワ・・・・
頭がボーっとしてきました。

さらに体中が暑くなり気分も悪くなりそのままベットへ戻りました。

あまりに暑いので熱を測ってみると、

38℃超え

平熱が低い俺はとっても辛かったです。
水を飲みまくり安静にしていました。

手術後ある程度経てば動けるとはいっても無理は禁物です。

入院中水はミネラルウォーターがついてきます。
朝掃除に来てくれる方は補充してくれます。
一本が750ｍｌくらいあるので飲み応えあります。

冷蔵庫にコカコーラなどの炭酸飲料もありましたが結局飲みませんでした。
やっぱり体調が良くない状況下で最も欲しいのは水です。
おまけに手術後数日微熱が続いていて汗かきまくりでのどが渇き、
一日3リットルは余裕で水飲んでいました。

食事もそこそこ食べていましたがやっぱり水が一番。
オペ直後はバルーンカテーテルをつけているので水は多目に飲んだほうが体のために良いです。

ヤンヒー病院の病室ではNHKが映ります。

日本語の放送がNHKしかないので入院中は有難かったです。
普段はあまり見ませんが。。。

しかし、たまに映らなくなるときがあったのでそんな時はタイのローカルのテレビを見ていました。
コメディが面白いのは万国共通。

タイ人のナースが部屋に来ているときにテレビをみていて笑うポイントと、日本人とではやはり笑いのポイントは違うようです。

ヤンヒー病院の入院中の食事はタイ料理かアメリカンフードか選べます。

もちろん俺はタイフードを選びました。
入院前にネットで色々見ていてアメリカンフードは味がなくおいしくないという書き込みを見たので。

タイフードならば主食はおかゆなので最悪米食べていればもつだろうという甘い考えでの選択でした。
結果的には正解でした。

タイ料理だと、おかゆとおかずがきます。
おかゆも結構おいしかったです。
おかずはたまにはずれな時がありましたがまあまあでした。
タイ料理は比較的味がしっかりしていたり辛いものが多いのですが入院中の食事は辛さは抑えてあります。

そして午後おやつもきます。
フルーツと甘いケーキのようなものでした。
ボリュームが半端ないので俺はフルーツのみ美味しくいただきました。

オペの翌日くらいからすさまじいおなかの痛みに襲われていました。

何をしてもおなかが痛いし寝てもおなかを伸ばすだけで痛い・・・。
理由もわからずいたのですが、ふと手術前からの自分の様子を振り返ってみると、

便秘でした。

便秘でおなかが張ってしまいとにかく痛いということで、
回診に来たドクターに話をして便秘の薬を処方してもらうことになりました。
俺の場合胸と内摘で違うドクターで、入院中の健康面の管理は内摘のドクターに相談することが多かったです。

下剤をもらい飲んだら便秘も解消、痛みも解消！！
残ったのは、下剤が効きすぎて下痢でした。
とはいっても出ないよりはましってことで水分をよくとっていました。

乳房切除手術直後は血液がドレーンを伝ってどんどん排出されていました。
手術後にしっかり不要物を排出しないと仕上がりが悪くなると聞いて圧迫帯のずれもチョコチョコ直していました。

時間がたつにつれてだんだん排出される量も減ってきます。
たまにチューブを伝っています。
見た目も血液のような色がだんだん透明っぽくなってきていました。

余裕が出てくるとそんな自分の体から排出されていくものをじーーーっと見てしまうのでした。

昼食を食べると特に誰が来るわけでもなく暇な時間となりました。

やはりおなかと胸の違和感は続きます。
痛いわけではないのですが・・・。
それから手術後に体力が落ちてしまい動くとすぐに熱が出てきました。
体は回復しようとがんばっています。
人の体ってそうできているんだなと感じることが多かったです。

とにかく水を多く飲みベット上で横になりずっとテレビを見てすごしました。

眠りが浅いまま朝を迎えました。

入院生活は午前中が何かと忙しいのです。
早朝から色々な人が病室に来ます。
まずはナースの検温です。

それから、

体を拭いてくれてパウダーを塗ってくれます。
朝食が運ばれてきます。
ドクター（内摘の医者と胸オペの医者）の回診
病室の掃除

などなど。

俺自身は手術場所の違和感と体力消耗で体調最悪でした。