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夜も更けてくるものの眠りが浅かったです。
そりゃ昼間も寝ていたし眠くないのと胸と下腹部と広範囲を切っているのである程度は痛いです。
痛いというか変な鈍い感じ。
何もする気が起きずじまいでした。
せっかくなのでノートを枕元においてオペ日記なんて書いてみたり。
手術後ということで数時間に一回ナースが様子を伺いに着ました。
ヤンヒー病院の看護師さん綺麗な若い女性の方が多かったです。
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No.14|入院日記|Comment|Trackback
いよいよ夕飯から食事再開です。
食事はタイ料理にしていたのでおかゆと味付け薄めのスープでした。
手術後にしてはしっかりした食事です。
お腹は広範囲にわたりズキズキしていますがお腹は減っていておかゆは完食でした。
ただ起きていても寝ていても手術した場所のお腹の違和感は変わりませんでした。
しかも今まで寝ていたので深く眠くはありませんでした。
テレビをつけっぱなしで寝たり起きたりを繰り返していました。
やはり手術直後は胸もお腹も切ったところが熱を持っていました。
そして胸のドレーンからは血のようなものが排出されています。
でもここできちんと不要物を排出しないと胸が綺麗にならないので、まめに圧迫を直すようにしました。
No.13|入院日記|Comment|Trackback
手術後夜になり病室にきたナースに、
「そろそろ点滴終わりだから夜から食事再開ね。」
と言われました。
段々意識もはっきりしてきました。
意識が戻れば戻るほどとにかく体中が痒いんです。
ペインフリーの副作用恐るべし。
これは個人差あるのでやってみないと分からないです。
だんだん体が動くようになってきたので隣の部屋の方の所に手術が終わったことの報告を兼ねていってきました。
No.12|手術当日|Comment|Trackback
何時間眠っていたのかわかりません。
看護師さんがとある袋を持って部屋に入ってきました。
中身は摘出した子宮・卵巣でした。
意識朦朧状態なのであまり記憶に残っていません。
部屋に戻ってから意識がはっきりしている時に家族に電話かけてから何時間経ったのでしょうか。
麻酔で意識が朦朧としていて浅い眠りを繰り返していました。
たまにペインフリーのボタンを押します。
ペインフリーのおかげで激痛はありません。
ただ、副作用であちこちが痒いんです。
痛みをとるかかゆみをとるかでなるべく書かないように我慢しました。
No.11|手術当日|Comment|Trackback
気を失ってから○時間あまりの寒さで目が覚めました。
タオルケットを一枚追加してもらいました。
胸と下腹部に違和感が・・・麻酔のせいか鈍い感覚です。
ペインフリーをお願いしていたけど果たして本当に効いているのか分からなくてうわごとの英語で、何か言ったように思います。
この辺は自分自身の記憶も怪しいです。
そしてまたボーっとしていました。
しばらくして部屋に戻りましたが意識はボーっとしたままです。
ボーっとしながらも自分を見ると点滴やペインフリーの管や胸からの血液を排出するためのドレーンなど管だらけです。
とりあえず無事生還したので日本の家族に無事であることを電話で連絡しました。
No.10|手術当日|Comment|Trackback
早朝から、看護師さんたちが慌しく入ってきてはそれぞれの仕事をこなして行きました。
前の晩から精神安定剤を服用していたので頭はボーっとしています。
気がついたら点滴が始まり、手術着に着替えさせてもらいと手術に向けて準備されていきます。
暫くして迎えのストレッチャーがやってきました。
ストレッチャーに乗り、病棟のナースに見送られ手術室へ向かいます。
手術室のフロアに到着すると着々と手術室が見え手術の準備がされていました。
ストレッチャーから手術台に自力で移動しました。
麻酔科医が着て挨拶されました。
手に刺している点滴に薬剤が入り、マスクが迫ってきたところで記憶が途切れました。
嫌な所を除去する手術の始まりです。
No.9|手術当日|Comment|Trackback
ひととおり診察が終わり病室に案内されました。
病室に入って驚きました。
個室だし広いのです。
日本の病院しか知らない俺は人生初の入院がこんなところで贅沢だと思いました。
荷物を整理していると麻酔科医のドクターがやってきました。
つたない英語で会話しました。
少したつと今度は採血です。
採血後針は刺したままです。
入院中点滴などは全てここから投与します。
何度も針を刺されないので注射嫌いな俺でもへっちゃらです。
次に看護師が毛をそりにきました。
脇と下腹部の毛が剃られツルツルになりました。
慌しく時間が経ち夜になりました。
手術に向けて夕飯をもって食事禁止、午前0:00で水分禁となります。
シャワーを浴びオペが終わってから家族に電話できるように電話も手元に置きました。
就寝前位から精神安定剤が処方され段々ボーっとしてきて眠りにつきました。
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No.8|SRS手術前の診断|Comment|Trackback
次に産婦人科の診察室へ行きました。
待合室で待っているのは妊婦さんや女性。
そんな中に野郎が一人。
違和感あっても関係ありません。
どんな白い目で見られようが戸籍上はまだ女なんですから。
と思われがちですが特に何もなく待合室で待つこと数分。
名前を呼ばれて診察室に入りました。
ドクターには男性ホルモン投与歴や病歴などを聞かれ巻きスカートの様なものに着替えるようにいわれ着替えて内診台へ座って下から子宮などの状態を触診されます。
正直違和感と痛みもありましたがあくまで婦人科領域の手術なので仕方ありません。
明日になればなくなるのだからここは割り切るべし。
先生に予定の確認をし、最後にお会計です。
クレジットカードが使えるのがありがたいです。
No.7|SRS手術前の診断|Comment|Trackback
診察室の前でしばらく待ち、順番が来てから診察室に入りました。
まず日本から持ってきた性同一性障害の診断書を英語訳とともに渡しました。
診断書をもとに何点か治療歴に関する質問をされました。
先生に胸を見せて手術前の状態を写真撮影です。
ちょっと恥ずかしいですがどうせこの胸もあと一日で平らになると考えたらどうでも良い。
手術の予定の確認をして終了です。
No.6|SRS手術前の診断|Comment|Trackback
タイ・バンコク到着の翌日、朝早く目が覚めました。
緊張していたのでしょうか。
ホテル近くの屋台で朝食を食べました。
宿泊したヤンヒー病院近くのホテルをチェックアウトしタクシーでYanhee Hospitalに向かいました。
タクシーの運転手に通じにくいと聞いていたので前日ホテルの人にタイ語で「ヤンヒー病院」とメモに書いてもらい見せたらスムーズに通じました。
道がすいていたのですぐに病院に到着しました。
ヤンヒー病院の受付で自分の名前と入院のために来たことを伝え待ちました。
待っている最中廻りを見渡すと総合病院だけあって、病気のような人や妊婦さんや色々な方がいました。
暫くすると迎えの人に呼ばれて美容整形関連のフロアに通されました。
身長、体重、血圧を測った後通訳の方を待ちました。
まずは乳房切除のドクターの診断です。
順番がきて名前が呼ばれ診察室に向かいました。
No.5|SRS手術前の診断|Comment|Trackback